『プラトン学園』  奥泉光

講談社 1997/7/15 通読 A4 ハードカバー B 1800 03/7/4

日本海に浮かぶ小島、象島。大学を出たばかりの青年木苺淳一は、かの地の私立プラトン学園に、新任の英語教師として赴任した・・・・・・崖から”転落死”した前任者の代わりとして・・・・・。

どうも『葦と百合』『バナールな現象』の劣化コピーの感は拭えない。相変わらず現実と虚構の世界が入り交じる話の展開。それなりには楽しめたけれど。インターネット(のようなもの)が単にバーチャルリアリティ的なものとして描かれている点も今となっては物足りないか。

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